山添藤真さん与謝野町長へ 現役最年少町長

京都府の与謝野町長選が先日行なわれ、 現役最年少となる山添藤真さん（３２歳）が誕生しましたね。

この山添藤真さんという方は、無所属の新人で織物会社の役員とのことです。

実際に３２歳での当選は山添藤真さんがはじめてで、
現役の町長では全国で最年少になるそうです。

全国町村会によると、今までの現役最年少の町長は、
佐賀県上峰町の武広勇平町長さんで３４歳でした。


※出典：http://news.nicovideo.jp/watch/np906540

今回の与謝野町長選では、地場産業の活性化や教育環境の充実、分庁方式を採っている町役場のあり方
といったところが争点となったとのことで、
町政の刷新を掲げ、若者の雇用充実を訴えた山添藤真さんが
幅広い支持を得ることができたようです。

山添藤真さんは宮津高校を卒業後、フランスに渡り都市設計や建築・政治学を学んできたそうです。
そして、フランスで自身のふるさとである与謝野町の良さを再発見したというのです。

帰国後は現在の織物会社の役員となり、2010年の与謝野町議会議員選挙で初当選（トップ当選）をしたという
経歴をお持ちのようです。

また、「３０歳の成人式」をいち早く行なったとして有名になった与謝野町ですが、
その時に実行委員長を務めていたとのことです。


すごく優秀な方のようですので、今後のご活躍を更に期待しています。

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